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[ 病気のお話 ]

軟部外科陰睾丸(潜在精巣) 前のページへ戻る >>

精巣は成長段階の過程で腹腔内から陰嚢内に下降して収まります。なかには6ヶ月をすぎても両方、あるいは片方の精巣が陰嚢内に下降しないこともあります。そういう子のことを潜在精巣といいます。片方だけ下降している場合は生殖能力があることもありますが、潜在精巣は遺伝的疾患であるため繁殖には適しておらず、摘出手術の対象となります。
診断
触診において、精巣が陰嚢内にあるか確認します。陰嚢内に無い場合は、皮下で触れるのかそれとも腹腔内にあるのか超音波を用いて確認します。
治療
潜在精巣は、通常の精巣に比べて腫瘍化する可能性が13倍も高くなります。そのため、なるべく早い段階で去勢手術を行い、両睾丸を摘出することが推奨されます。