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[ 病気のお話 ]

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ここでは、「お産」についてお話しします。
出産は一大イベントです。元気な赤ちゃんに産まれてきてもらうために、当院で少しお手伝いをさせていただければと思います。
問診・一般身体検査
交配した時期や体調の変化について確認します。また、猫では外に出る習慣があるのかも大切な事柄です。
一般身体検査では、乳腺の腫れや陰部からの分泌物の有無、体重の増加を確認します。また、出産直前には直腸温が低下しますので、現在の体温がどのくらいなのかを把握しておくのも大切です。
治療
お腹が膨れてきたことに気づいて来院される方が多いですが、妊娠以外でもお腹が膨れてくることがあります。腹腔内臓器の腫大、管腔臓器への液体貯留、腹筋の緊張低下などがその原因となりますが、各種検査を行うことでそれらの異常の除外を行います。
妊娠診断
X線検査:胎児の背骨や頭蓋骨の数で、胎児を数えます。妊娠は45日くらいで確認することができます。骨盤の状態や胎児数を最終確認するために50日以降でX線検査を行い、難産になり得るかを判定します。
超音波検査:妊娠1ヶ月を過ぎると、胎児を確認する事が出来ます。ここでは胎児心拍を確認することで、胎児が生きているかの確認を行います。
難産
  • ・低下した体温が通常温に戻っても分娩の徴候が見られない。
  • ・微弱な陣痛が続いても胎児が出てこない。
  • ・強い陣痛が続いても胎児が出てこない。
  • ・第一破水後、分娩の徴候が見られない。
  • ・緑色の排液があるが、胎児が出てこない。
  • ・ 胎児が娩出されてから次の胎児が出てこない。
帝王切開
人為的に子宮を切開し、成熟した胎児を取り出す手術のことです。
犬や猫は安産だと言われていますが、難産になるケースはよくあります。犬種によっては出産前から難産が予想されるものもありますし、陣痛が弱くてなかなかいきむことが出来ない場合、胎児が通過するには骨盤が狭すぎたりすると難産が予想されます。