診療のご案内
どうぶつと暮らす皆様に、365日の安心を。
あさか台動物医療センター(あさか台動物病院)は、毎朝9時から診療している動物病院です。
病気やケガの治療から予防、相談、セカンドオピニオンまで、
地域のどうぶつ達のホームドクターとして年中無休で安心をお守りします。
診療案内
診療対象
犬・猫・うさぎ・ハムスター
(うさぎ・ハムスターの診療については事前にお問い合わせをお願いします)
診療時間
〈年中無休〉
午前の診察/09:00~12:00 受付 08:30~11:30
午後の診察/16:00~19:00 受付 15:30~18:30
受付時間
午前・午後とも診察開始30分前から診察終了30分前までとなります
受付方法
待合室の自動受付機にQRコードをかざしてから診察券を受付にお出しください
受付後の待合状況はモニターに表示される番号でご確認いただけます
診療予約
診療予約をおすすめします
初めての方はこちら
当院では待ち時間の負担やストレスを減らし、より丁寧な診療サービスをご提供できますよう「予約診療制」を導入しております。獣医師出勤表で担当医の出勤予定日をご確認の上、どうぞご利用ください。
※診療予約で[検査 / 手術 / トリミング /ホテル / 院長診察 / 皮膚科診療]のご予約はお受けできません。
  • WEB予約
    • くわしいご利用手順などはこちらをご覧ください
    • 初診の方はご利用いただけませんのでお電話でご予約ください
    • うさぎ・ハムスターの診療にはご利用いただけませんのでお電話でご予約ください
  • 電話予約
    TEL 048-460-5522 (診療時間内)
  • 受付予約
    ご来院時に受付にて次回診療日時をご予約いただけます
おねがい
  • 当院では急患の患者様を「最優先」に、ご予約の患者様を「優先的」に診察しております。ご予約の患者様にはお時間をお守りできるよう精一杯努力しておりますが、容態や状況によってはお約束時刻より30分前後遅れてしまう場合もございますので予めご了承いただけますようお願い申し上げます。
  • 急患の方やお時間の都合がわからない方はご予約なしでも診察は可能ですが、待ち時間が長くなってしまう可能性があります。ご来院前にお電話をいただければ待ち時間の短縮につながりますのでご理解とご協力をお願いします。
診療科目
当院では一般内科、一般外科および整形・神経外科、皮膚科、さらに外部から専門医の先生をお招きしての専門外来(完全予約制/ 整形外科/ 神経外科/ 循環器科/ 腫瘍科/ 皮膚科/ 耳科/ リハビリテーション科)に対応しております。
一般内科
一次診療として内科系全般を幅広く診察します。
循環器科、呼吸器科、泌尿器科、消化器科、神経科、内分泌科科、腫瘍科、皮膚科、耳科、歯科、眼科、血液内科などの診療科に細分されます。
認定医による診療も予約制にて承ります
皮膚科
皮膚に関連する症状(脱毛、発疹、かゆみ行動、しこりなど)でお悩みの方はご相談ください。
担当医/副院長 北宮絵里(日本獣医皮膚科学会認定医)
一般外科
整形外科や神経外科以外の軟らかい組織を扱う外科分野で〝軟部外科〟とも呼ばれます。消化器や泌尿器、生殖器などのほか、様々な部位に発生した腫瘍(癌)にも対応します。
整形外科・神経外科
骨・関節・靱帯・筋肉・神経に関するあらゆる疾患を扱う外科分野です。
専門外来[完全予約制]
専門医をお迎えし、完全予約制の特別診療として「専門外来」を行っています。
各分野の最先端でご活躍されている先生のご指導と連携のもと、より質の高い動物医療をご提供できますよう、 院長はじめスタッフ一同力を合わせて取り組んでいます。
整形外科・神経外科
日本獣医生命科学大学獣医外科学研究室の准教授である原田恭治先生をお迎えして、一次診療では対応が難しい特殊症例や高難度の整形外科・神経外科手術の検討を行います。
原田 恭治(はらだ・やすじ)先生プロフィール
博士(医学)、日本獣医生命科学大学 獣医外科学研究室 准教授
略歴
1998年
日本獣医畜産大学獣医畜産学部獣医学科卒業
2002年
京都大学大学院医学研究科にて博士(医学)取得
2005年
日本獣医畜産大学(現日本獣医生命科学大学)獣医外科学研究室助手
2012年
日本獣医生命科学大学獣医外科学研究室講師
2013年〜
日本獣医生命科学大学獣医外科学研究室准教授
診療日 毎月1回
循環器科
循環器専門二次診療施設・東京動物心臓病センターのセンター長である岩永孝治先生をお迎えして、難症例の検討や心疾患手術の検討を行います。
岩永 孝治(いわなが こうじ)先生プロフィール
獣医師、医学博士、日本循環器学会認定医
略歴
2001年
日本大学農獣医学部獣医学科卒業
2003年
日本大学付属動物病院研修医過程を修了
千葉大学大学院医学研究院循環病態医科学に入局
2007年
千葉大学大学院医学研究院にて医学博士取得
日本獣医循環器学会認定医取得
動物の循環器診断サービス設立
2009年〜
日本小動物医療センター 循環器科
関東を中心に10病院で循環器診療を担当
近年の学会講演・発表
2011.1.29
第93回日本獣医循環器学会 t-PA 製剤(クリアクター)による血栓溶解療法
2011.1.9
奈良県獣医師会新春学術研究会 臨床に役立ててほしい循環器講座
2010.11.21
第31回動物臨床医学会年次大会 心原性肺水腫の救急と管理
2010.11.7
北海道小動物獣医師会年次大会 病態から見た犬の心疾患の診断と治療
2010.7.31-8.1
第92回日本獣医循環器学会 症例発表5題
主な論文・著書
  • Iwanaga K, Takano H, Ohtsuka M, Hasegawa H, Zou Y, Qin Y, Odaka K, Hiroshima K, Tadokoro H, Komuro I. Effects of G-CSF on cardiac remodeling after acute myocardial infarction in swine. Biochem ・Biophys Res Commun. 2004 Dec 24;325(4):1353-9.
  • CAP 2007年4月号 -(連載中) 犬と猫の実践心エコー図検査
  • Infovets 149号 2011.1 呼吸器疾患への診断アプローチ Part4 循環器評価
  • Infovets 号 2009.11 猫の大動脈血栓塞栓症
診療日 毎月1回水曜日
皮膚科・耳科
アジア獣医皮膚科専門医で獣医学博士の村山信雄先生(犬と猫の皮膚科)をお迎えして、難症例の診察や検討を行います。
村山 信雄(むらやま のぶお)先生プロフィール
獣医師、博士(獣医学)、アジア獣医皮膚科専門医
略歴
1994年3月
帯広畜産大学畜産学部獣医学科卒業
1994年4月
根室地区農業共済組合勤務
1996年8月
寺田動物病院勤務
1997年8月
めむろ動物病院勤務
2010年8月
アジア獣医皮膚科専門医取得
2012年9月
岐阜大学連合大学院にて博士(獣医学)取得
2012年10月
犬と猫の皮膚科設立
2016年3月
犬と猫の皮膚科 クリニック開院
所属学会
日本獣医皮膚科学会
アジア獣医皮膚科学会
アジア獣医皮膚科専門医協会
役職
日本獣医皮膚科学会理事
アジア獣医皮膚科学会理事
アジア獣医皮膚科専門医協会理事
東京薬科大学客員研究員
診療日 毎月第4金曜日
リハビリテーション科
CCRP(テネシー大学公式認定の犬の理学療法資格)を取得、理学療法・リハビリテーションに精通する小笠原茂里人先生をお迎えして、身体機能改善のためのプログラムづくりや家庭でのサポート・ケアの指導を行います。
小笠原 茂里人(おがさわら もりと)先生プロフィール
獣医師、C.C.R.P(米国Certified Canine Rehabilitation Practitioner:2007年取得)
略歴
2002年
北里大学獣医畜産学部獣医学科卒業
2006年
テネシー大学CCRPコース修了
2007年
CCRP取得
近年の学会講演・発表
2019年
犬における徒手的筋膜リリースの効果7症例の報告(第17回日本動物リハビリテーション学会学術大会)
2018年
犬の坐骨神経機能障害症例に対する磁気刺激法を応用したニューロリハビリテーション(第55回日本リハビリテーション医学会学術集会)
2017年
犬の坐骨神経麻痺症例に対する磁気刺激法を応用したニューロリハビリテーション(第11回日本動物理学療法研究会座学セミナー症例発表)
診療日 毎月第3木曜日
往診・送迎
当院では往診と送迎も行っております(いずれも要予約)。下記のような場合には、どうぞ遠慮なくご相談ください。
往 診
※往診の場合、検査ができませんので診療内容が限られてしまいますことを予めご了承ください
※往診の時間は基本的に12:00~16:00となります。
  • 容態が重く、病院に連れてくるのが難しい場合
  • 大型犬、高齢犬・猫などで動かすのが難しい場合
送 迎
※主にご高齢の飼い主様へのサービスです
  • 車がなく、病院に連れてくるのが難しい場合
  • 病院への行き来が難しい場合
  • 大型犬、高齢犬・猫などで動かすのが難しい場合
統合医療
当院では、飼い主様により多くの治療法の中から選択していただけますよう、西洋医学的治療を基本とした一般的な医療と東洋医学や代替療法を併用した〝統合医療〟を提供しております。
二次診療について
当院での対応が困難な特殊疾患に関しましては、責任をもって大学病院や専門病院へのご紹介をおこなっております。
ご紹介をおこなっている主な病院
大学
麻布大学、東京大学、東京農工大学、日本大学、日本獣医生命科学大学
二次診療病院
日本小動物医療センター
どうぶつの総合病院
日本動物高度医療センター
JASMINE どうぶつ総合医療センター どうぶつ循環器病センター
専門病院
犬と猫の皮膚科
どうぶつ眼科EyeVet
横浜どうぶつ眼科
東京動物心臓病センター
夜間救急
夜間救急動物病院さいたま大宮
画像検査(MRI)
動物検診センターcamic
夜間救急について
当院診療終了後の救急につきましては、下記の夜間救急病院をご利用いただけますようお願いいたします。
どうぶつの総合病院 専門医療&救急センター
~25:00
所在地 /〒333-0823 埼玉県埼玉県川口市石神815
夜間救急専用 048-229-7299
日本小動物医療センター内 動物夜間救急診療センター
21:00~翌5:00
所在地 /〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田1-10-4
夜間救急専用 04-2946-7313
動物救急センター
~23:00
所在地 /〒177-0032 東京都練馬区谷原2-1-25
夜間救急専用 03-6913-4160
セカンドオピニオン
飼い主様のお立場を尊重し、よりご納得いただいた上で最良の選択をしていただけますよう、 かかりつけ医以外に第二の意見を求めるセカンドオピニオンに対応しております。
当院に通院中の飼い主様
新しい治療法や全身麻酔を伴う処置・検査、外科手術など、大きな決断を迫られる際はセカンドオピニオンも加えた客観的な判断材料をもとにご家族の皆様で検討し、充分に納得した上で結論を出したいと思われるのも当然のことだと思います。その子にとって最良の医療とケアをご提供することが私達の使命ですので、セカンドオピニオンをご希望の方は遠慮なくご相談ください。
他院に通院中の飼い主様
現在通院されている病院で提示された治療方針や手術説明等について、かかりつけ医のご意見を尊重した上で、当院としての意見を提示することが可能です。ただし、セカンドオピニオンを提示するためには、現在の状態を正確に把握するための検査等も必要になります。より的確な診断と治療のために重要なプロセスになりますので、あらかじめご理解いただけますようお願い申し上げます。
*当院で専門外来を行っている専門医の セカンドオピニオンにも対応可能です。 ご希望の方はご相談ください。